迷いの樹海 [Reload]
Ω冒険者 誰もいない
◆樹海 > (古びた大樹は去り行く異形の人物の背をいつまでも見下ろし続ける…) [Thu 3 Oct 2002 19:59:15]
異形の人物 > ・・・・・くだらない。まったく、くだらないなあ・・・・・・・・・・・・・・・・。(ズルリ、ズルリ、ずるり。黒外套を引きずる髑髏のような異形は、樹海を再び彷徨いはじめた・・・・) [Thu 3 Oct 2002 19:59:10]
異形の人物 > (血を吸うことも出来なかった大鎌は、名残惜しげに背に戻され、クルリと不気味な動きで辺りを見渡すと、めぼしい物を見つけることも出来ずに、溜息) [Thu 3 Oct 2002 19:55:56]
異形の人物 > 如何にも日常的な生活に潜む、非日常。恐ろしい事だが・・・なきにしもあらずだ。平凡な日々に、一時のスパイスを。サヨウナラくらい、云ってくれよ、チビスケ。(魔力の空間・・無数の姿。咄嗟に瞳歪める異形・・消えた、妖精。雨の中1人立ちつくす異形は、小さく笑った)・・・・・またね〜・・・うふふ。 [Thu 3 Oct 2002 19:47:15]
◆樹海 > (古びた大樹は去り行く小さなドライアドの背をいつまでも見下ろし続ける…) [Thu 3 Oct 2002 19:45:47]
小さなドライアド > (ふと、その樹の裏から沢山でてくる小さなドライアドの姿ッ!10体。そして他にも火の玉や光線!。しかし…当たった時と切った時に気がつくだろう。それは幻――…正体は栗や木の実達。どこからともなく聞こえてくる小さな声、「あぁ…せっかく取ったのに。」そして小さなドライアドの姿は――…消えた)P:飯落ちッス;すみません [Thu 3 Oct 2002 19:45:41]
小さなドライアド > 叫ぶか!(その台詞に恐怖を覚えながら)何さぁ〜、ただ果物を探してただけなのになんでこんな目にぃぃ――ッ(小声で泣き言を言いつつ、逃げ込むは別の樹の後ろ。ぐにゃ…魔力の空間が生まれ) [Thu 3 Oct 2002 19:43:41]
異形の人物 > (ゴゴゴ、と音を立てて、倒れ行く樹を只見つめる。機敏に動くことは無く、言葉とは裏腹、右方に逃げた姿を瞳だけで追って)・・・・・・・簡単に死にたくない、と。じゃあ、惨たらしく残虐で残酷な殺し方で、壊してあげよう。ほら・・・呼んでごらん、「お に さ ん こ ち ら て の な る ほ う へ」・・(ばしゃり、びしゃり。雨の大地を踏みにじる、包帯姿の異形。緩やかに一直線に、妖精を追って) [Thu 3 Oct 2002 19:41:56]
小さなドライアド > 簡単に…ッ死ぬかよ。(そういった直後、一瞬にして樹にはいった切れ目)あわッ…(妖精は背が低いから切られはしなかった。が、しかし…倒れてくる)右!左!…やっぱ右に逃げよ!(といって左に逃げ) [Thu 3 Oct 2002 19:35:30]
異形の人物 > 誰の未来も、わからないよ、お前の探している者も。けれど壊すのは簡単だ・・いったろう?死ぬのは、簡単だ。約束を破るのも、ほら・・・簡単だ。(追いかけっこを楽しむように・・鬼は、樹の後へと舞うように逃げた姿を静かに追う)・・・・つぶらな瞳のお前を狙う理由・・?其れも簡単だ。其処に、お前が居たからだよ。(樹をはさんでは、まどろっこしい追いかけっこ。鬼は、包帯の下の笑顔で、大鎌を強く振り抜く。妖精が姿を隠す樹を、両断しようと) [Thu 3 Oct 2002 19:32:39]
小さなドライアド > じ…じゃあ何で罪もないつぶらな瞳の俺を狙うんだよッ!(…自分で言うか) [Thu 3 Oct 2002 19:30:24]
小さなドライアド > …ふーんだ。どうせ俺の未来なんかあんたに教えてないもんだ。探してる人も…わからないんじゃ壊せないだろ?(再びあっかんびぃ、の仕草。強きなのは相手が網にかかっていたから。その強きの表情も一瞬にして一変し)…げ、うそ。(汗)…ひ、卑怯!!武器使わないっていったじゃん!(すぐさま身を翻して樹の後ろへッ) [Thu 3 Oct 2002 19:28:26]
異形の人物 > 死にこだわる理由・・こだわってるつもりも特にないが・・強いて云うなら、「永遠のテーマ」だからじゃない?(己見上げる姿へ、言葉と共に、躊躇無く・・鎌を振り下ろす) [Thu 3 Oct 2002 19:23:16]
小さなドライアド > げは、げほげほ…う、土食べちゃったさぁ…(口に入った泥を吐き出して、げぇ…と顔を歪める。が、すぐさま目を擦り、視線は異形の人物へと)…弱肉、、強食、、。あんまり言葉からして好きじゃないけど。(頭掻いて)確かに生きてる以上、死ぬかもしれない。けど、死ぬべきとは限らないと思う。なんで生きてるから死ななきゃいけないんだ?どうして死をこだわる? [Thu 3 Oct 2002 19:19:02]
異形の人物 > 蜘蛛の糸に・・・掴まるのは儚い蝶くらいのものさ、生憎、僕は「死神」らしいから。(己へと向かう蜘蛛糸。相手の攻撃とみなした異形は、「戦闘」が始まる予感に胸を躍らせて・・背の大鎌を手に持つ動きに交ぜて、一閃。蜘蛛糸を断ち切ろうと。) [Thu 3 Oct 2002 19:18:55]
小さなドライアド > (蜘蛛糸、それは大きく大きく、しかし細かい目の網のようなモノにっ。追っかけてくる異形の人物へと目掛けて大きく広がって彼を捉えようと)/…ぅわ?!(投げつけられた土と草、呪文の印を描いたばかりの妖精は不意をつかれて)…ッげふ。(泥が妖精を持っていき、近くにあった樹へとたたきつけるッ) [Thu 3 Oct 2002 19:14:21]
小さなドライアド > (うへぇ、そんな表情。そしてその手の動作を速めて)ッでいっ!(蜘蛛糸、妖精の手に触れた時、白い煙が蜘蛛糸中心にぼむッっと広がる) [Thu 3 Oct 2002 19:08:24]
異形の人物 > 見つかる確信があるのか?なら、其の確信ごとぶっ壊してあげようか。お前を殺すという事実に基づいて、未来も壊してさしあげましょう。踊ろうよ、死の舞踏だ。(包帯は、見る影もなくドロにまみれて。其の手が、地面の土や草を無造作につかむと、妖精へと投げつけて。) [Thu 3 Oct 2002 19:07:51]
異形の人物 > に げ て ば か り (不気味な音色に載せて発せられた言葉。ドロが付くことを厭わずに、奥へと逃げ込む姿を、地を這って追う。)・・・・・弱肉強食って言葉、知ってるか?それと・・・生きる意味について。僕は、生きる意味は死ぬことだと想ってるんだが?どう思う?か弱き生き物・・・・・?(喉の奥のくぐもった笑い声。包帯姿の異形) [Thu 3 Oct 2002 19:04:35]
小さなドライアド > あえるかも…なんて曖昧はヤダ。俺は会うんだ。歩いて探して見つけるの。(樹を抜けて、振り返って一度びぃ、と舌を出す。そして蜘蛛糸の下で、それを掴もうとするように手を動かす) [Thu 3 Oct 2002 19:04:30]
小さなドライアド > 死んだら、そりゃぁ…何もできなくなるしな。(頭を軽く掻き…って、違う違う。頭を振って)できなかったら嫌なんだって!だから!(びしぃ。指差したところでどうしようもない…相手が本気なのを知り、奥へ逃げる) [Thu 3 Oct 2002 19:01:04]
異形の人物 > 死んでしまえば、そんな欲求は発生しない。自分が何者か。お前はお前だよ。お前の知ってる自分が、お前なんだ。逢いたい人には・・・・・死んだってあえるかもよ・・?残念だねチビスケ、非常に・・・残念だね、死んでみようか。(戯れるように弾む声色。妖精という、己よりも明らかに小さな者へも、臆することなくむき出しの殺意。人物が死神か、そうでないかは、見る者の考え方に、よる・・・訳もない。間違いなく、異形は、壊れていて。けれど、腕は、鎌へ伸びない)・・・・・妖精相手じゃ、僕の武器は大味すぎる。さあ・・・どうやってお前を殺そうかな・・?(静かに、思案した) [Thu 3 Oct 2002 18:56:53]
小さなドライアド > 本も読めない、寝れない…それと何より、、(一度仰ぎ、そして樹の隙間を覗き込む異形の人物の蒼い瞳を見詰め)一番会いたい人にあえないじゃん。自分が何者かも知らずに死ぬのもやだし。やりたいこといいぱいあるの!(だん!地面を強く(全然弱)叩いて押し切るッ) [Thu 3 Oct 2002 18:55:02]
小さなドライアド > (妖精の生きてる意味っていったらその程度か…(汗)) [Thu 3 Oct 2002 18:53:49]
小さなドライアド > (むぅ。そんな声が聞こえてくる)生きてないと何もできない。動けない叫べない遊べない食べれない…(樹の隙間であぐらをかいて座り込み、指折ながら真剣に数えてる妖精が見える) [Thu 3 Oct 2002 18:51:14]
異形の人物 > 折角生きているのに、死ぬ意味が無い?じゃあ、生きている意味を教えてもらおうかな。お前の生きている意味はナンだ?其れに僕が納得すれば、「連れて」はいかないよ。(伸びた包帯の手は、つかむ者を無くして空を握る。樹の隙間へ逃げ込んだ姿をのぞき込むようにしゃがみ込んで、壊れた様な笑み一つ、投げかけた)・・・・さあな、僕が死神か、死神じゃないかは、もうすぐ判る。(含みのある言葉は、其の侭、「生きる意味」を促す) [Thu 3 Oct 2002 18:48:19]
小さなドライアド > は?(一瞬拍子抜けな声で)…死神じゃないん? [Thu 3 Oct 2002 18:47:08]
小さなドライアド > …ってぇ!?(伸びる手に恐怖を覚え、とる行動は当然「逃げる」。せっかく抜け出したのに樹の隙間へ無理矢理入ってく馬鹿)だあああ!いやだっていう意味さぁ!(必死) [Thu 3 Oct 2002 18:44:50]
小さなドライアド > せっかく生きてるのに死ぬ意味なんかないじゃんッ。こーいう時は…生きててよかった〜〜(手を組んで、うるうる瞳で生きてる喜びを演じ、そして指をぴんっとたて)、と安心するものさ。死にそこなったからって死ぬなんて冗談じゃない!(ぶるぶるぶると頭振って「死ぬ」ということを否定。なんとか樹の下敷きから抜け出して) [Thu 3 Oct 2002 18:43:39]
異形の人物 > ふん、くだらない。誰が死神だと?僕か・・?だろうな。(鼻をならして小馬鹿にするような笑みを落とす。と言っても、瞳と、口元でしか察することの出来ない表情。不意に、包帯に包まれた不気味な腕が、小さな姿の頭を鷲掴みにしようと伸びる)・・・「いい」?其れは、死んでみたい、という意味かい?(のどの奥で呻くような笑い声。異形の腕は、妖精に明らかな殺意を持って伸びる。其の殺意の根元はおそらくは「なんとなく」と呼ばれる感情) [Thu 3 Oct 2002 18:41:03]
小さなドライアド > (首を高速に横に振って)いい…いい! [Thu 3 Oct 2002 18:37:51]
小さなドライアド > …。(何をするかと思えば、あいた手で自分の存在をぺたぺた確認し。そしてにへら…と無理に笑みをつくって)お、俺まだ生きてるみたいだから死神さんのでる幕じゃないみたいだよ?うん。 [Thu 3 Oct 2002 18:36:42]
人影 > ・・・・ご苦労だな、無駄に命を全うしているようだがな、小さいの。死ぬのは簡単だ。死んでみるか?(己見上げる姿へ、包帯に巻かれた無表情は、青い瞳だけを薄く歪めて笑う) [Thu 3 Oct 2002 18:34:56]
小さなドライアド > …?(あれ?と、地面を這っている妖精は気付く。自分が誰かの影に乗っていることを。…そっと。そぉ―…っと見上げ、、、)………。(、、、死神?/頭真っ白) [Thu 3 Oct 2002 18:33:11]
人影 > ・・・・・・・・・くだらない。木が倒れてきた不運だと、其処で命尽きれば良かった物を。(異形の人影は、這い出てくる者へ手を差し伸べる事も無く、其の包帯に包まれた手は、腕組みして。其れが、ドのような行動をとるのかと、明らかに傍観。己が樹を倒したという事実は、棚に上げる気だ) [Thu 3 Oct 2002 18:33:05]
小さなドライアド > いきなり…ッんしょっと。樹が倒れてくるなんて…ッしょっ――…、(もぞもぞと樹の下からソレは出てくる) [Thu 3 Oct 2002 18:30:18]
人影 > しかし、樹は、こうして地面に横たわったとしても、その命は終わらない。地に根ざす幹がある限り、そこから枝が伸びて・・・エンドレスだ。可哀相に・・・(ヒュン、と音を立てて、雨を払うように鎌を一振り。其れで何が堕ちるかと云えば、その一瞬のみの水滴。「くだらない・・」と、何にたいしてか定かでない言葉を呟き・・・ふと、雨垂れの中に聞こえた声。包帯で覆われた顔の中の一部、青い瞳が、声の場所をじっと見つめて) [Thu 3 Oct 2002 18:30:13]
◆樹海 > (樹海にそびえる古びた大樹は踏み入りし小さなドライアドを静かに見下ろす…) 『ひゃ…ッ(小さな悲鳴、倒れた樹の下から。潰されたのか微かな呻き声、「ひどいな…もう。」ゆっくりと這い出してくるのは森に住まう…妖精?)』 [Thu 3 Oct 2002 18:27:57]
人影 > (声から察する事も出来ない。低くもなく、女特有の柔らかさもない。一切の色を何処かに落とした来たかのように、モノクロームの死神は、躯は動かさず、腕から下だけが別物のように背に背負う大鎌の柄へと伸びた。)斬・・・・・(・・一瞬の出来事。片腕が、大鎌の柄をつかんだと同時に、もう片方の手が添えられて、一振り。刃は、巨木の幹が有ったであろう場所を通り抜けて、再び人物の背中に戻る。)・・・・・・・・命など、他愛もない。(言葉。感情を押し殺した風もなく、寧ろ何処か、熱く呟いた。合図。巨木は、刃が一閃したあたりから、美しい程の切り口を残して樹海に轟音を響かせた。幹を両断されて、足を無くした巨木は、地面へと落ちてゆく・・・人物は、只静かに見やって) [Thu 3 Oct 2002 18:21:33]
人影 > (びしゃり、ばしゃり。暫しの歩みの後、ふととまる。包帯の下にある、虚ろな瞳は一本の木に注がれて。)・・・・・・・・・・・・・・・・立派な、樹だ・・・。(尊ぶ様子でも、感動する風でもない、どちらかと言えば、嫌悪に似た空気を持つ声。鬱蒼と茂る樹海の闇の中、薄汚れた包帯の顔は、髑髏にも見えて。漸く言葉を発する唇は、笑むこともせず、只無表情に巨木を見上げる) [Thu 3 Oct 2002 18:16:25]
人影 > (ドロ汚れに混じり、気付かぬ程の、血の染み。それ自体、此の死神の物なのか、はたまた、他人の物なのかも、不明。薄汚れた人物は、滑るように緩やかに、樹海を歩む。目的は・・)・・・・・・・・・・・・・・。(言葉、紡ぐこともなく。其の目的すら、謎で。いや、目的は、無いのかもしれないが) [Thu 3 Oct 2002 18:10:47]
人影 > (幾重にも巻かれた包帯は、人物・・否、其の死神の全てを覆う。申し訳程度に残されているのは、瞳と、鼻と、口。外套のフードから雨天を見上げた其の頭の先から、地面踏む泥まみれの足先まで、覆う包帯。其れが何を意味するのか・・・其れは、見る者には到底理解は出来ぬだろう) [Thu 3 Oct 2002 18:08:29]
人影 > (びしゃり、ばしゃりと、水分を含んだ地面を、まるで幽霊のように、不気味な影は歩く。真っ黒な外套の下は、薄汚れた・・包帯に包まれていて。背には、巨大な鎌。地の底から蘇ったようなおぞましい姿。死神と呼ぶに相応しい、出で立ち) [Thu 3 Oct 2002 18:06:12]
◆樹海 > (樹海にそびえる古びた大樹は踏み入りし人影を静かに見下ろす…) 『雨が降り続く深い森の中。ずぶ濡れの外套を気にする風も無く、俯いたままの人影が行く』 [Thu 3 Oct 2002 18:03:49]


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